パラメディック119救急救命士たちの待機室

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たらい回し9件、いつものことなのに…
たらい回し9件、それっていつものこと…というお話を更新しました。

大阪で起こった救急搬送途上に起こった交通事故、搬送された妊婦は結局、死産となったというニュース。事故の前、実は9件もの病院に断られ1時間半もの時間、搬送が始まらなかったと問題視されています。

「9件断られる」9件なんていつものこと。私は最高31件断られたことがあります。「1時間半搬送崎病院が決まらない」と言うのもまあいつものこと。私の救急隊では1時間半はめったいにはないですが、30,40分決まらないことはいつものことです。ただ1時間半以上病院を探し続けた経験はあります。

現場の救急隊を勤められている方ならこんな経験ないことの方が珍しいのではないでしょうか?

この記事に対するご意見・ご感想をお寄せください。受け入れ先病院が決まらず、搬送を開始できない救急車内、その苦しい時間、現場の救急隊の方はみなさんどうされていますか?「なんではやく運ばないんだ!」と罵声を浴びせられた時、どう対応していますか?みなさんの消防署ではこう言う現実への理解はありますか?救急隊員以外、こんな現実があること自体知っていますか?どうぞコメントを残して下さいね。
posted by: パラ吉 | 救急隊員たちの現実 | 11:08 | comments(10) | trackbacks(1) | はてなブックマークに登録はてなブックマーク - たらい回し9件、いつものことなのに… | この記事をTwitterでつぶやくこの記事をtwitterでつぶやく
医師会にも問題ありますが、今回のような事故が過去にもあり、依然として体制は整備されず医療問題は更に深刻化するばかりですね。
| toshiki | 2007/09/01 1:47 PM |
関西の政令指定都市の救急隊のものです
今回の事案は確かに日常茶飯事です でも
新聞ではさも特異的な事件のように取り上げられ
おまけには断った病院も強く救急側が言ってくれたら
収容していたという困った返事も掲載されていました
確かに搬送中の事故はいけません
でも収容困難事案と 38歳にして6ケ月の胎児がおなかの
中にいながらかかりつけ医がいない、通報段階で妊娠している
かもしれないという大人は切り離して取り扱うのが
ベターと思われます
流産していなかったら・交通事故がおきなかったら・・・
ここまで収容困難事案が明るみにでたでしょうか?
病院側だけが悪いのでしょうか?
消防側が悪いのでしょうか?
こういうことは救急件数増加問題からわかっていることです
悪循環になっていることは・・・
一番悪いのはわかっていながら放置していたことです
臭いものにはフタのように・・・
簡単には解決できないので一歩づつ進んでいきましょう
現場からの声もきいてください
机の上で話をつけないで
長文失礼しました

| goose | 2007/09/01 10:34 PM |
先日の書き込みをしましたが、24件の収容拒否がうちでもありました。

小児外傷・産婦人科・耳鼻科に口腔外科など、収容が困難な症例は数知れません。。

世間は、いつもこうです。亡くなられた人がでたり、事故が起きてから問題にする・・・。 でも、改善はしてませんよね??
亡くなられた方は無念でしょう。。もちろん、命を救うために出場した救急隊もかなり辛かったと思います。。

 報道は、医師(病院)や救急(消防組織)に問題があって、なんでなんでといっていますが、みなさんおっしゃられているように、数々の問題は、県・国レベルで整備しないと解決はしない。。
 現場で死に直面している医療関係者のことなんて考えていないととられてもおかしくないと思います。

 どんなにお金をかけても、どんなに整備を急いでも、亡くなられた方は戻ってこない。。。心の傷は癒せるはずがないと思います。

 我々救急隊も行政職員の一員ですが、整備担当や国の方はもっともっとアクティブに動いて欲しいものです・・・。

 
| とし | 2007/09/12 11:17 AM |
私は救急の看護師ですが私も同感です。私の救急は高度救命センターですので二次救命と思われるような患者は一旦断ったりしますがどこも無ければまた連絡をくださいと救急隊には伝えます。三次患者をうけいれている時などは本当に難しく、処置室は二人分しか使えないため、例えばCPAと交通外傷がきている時にまたCPAの搬送依頼があれば断りざるをえません。それをたらい回しと言われるとなかなか辛いものもありますし、救急隊の方の苦労など話をよく聞くのですが。でもマスコミや一般人は何も知らないですよね。それなのにマスコミは流行りかのようにたらい回し事件を調べて放送、救急隊の皆さんや救命関係者の非難ばかり。もっと今の救急のシステムや現状などきちんと伝えてほしい。だから間違った認識が増え、裁判も増えて医師が減るのではと思っています。救急隊の方が搬送先を何件もあたるのは少ないことではないし、それが当たり前だと私は思います。一つ目の病院で受け入れてもらえるなんて方が少ないですよね。それをいちいちたらい回しと非難されてはお互い本当に腹が立ちますよね…
| 匿名希望 | 2008/01/24 9:09 AM |
マスコミ自身がマスコミの影響力の強さを自覚していなさすぎる気がします。
電話対応でも何かと「たらい回し」という言葉を使う患者が増えました。
モンスター・ペアレンツならぬモンスター・ペイシェントが増えましたね。

救命センターに1次患者が溢れていて、3次が受けられないんじゃないかってときも正直ありますよ。ベッドがなかったり。特に深夜なんか看護師の数も少ないんです。ヘルプを頼めないこともある。準夜から16時間、休憩がとれないことなんてしょっちゅう!こっちだって人間です。人数や労働力にも限界があります。断りたくて断ってるわけじゃない。過酷な現実を知ってもらいたいです。
救急隊・救急車が救急という役割を、救命センターが救命センターとしての役割を果たすためにも理解していただきたいことがたくさんありますね。
そこにもうちょっと焦点を当ててくれたらいいんですけどね・・・
| 匿名ですみません | 2008/01/24 6:17 PM |
吐血って搬送先決まらなくないですか?あと精神疾患、かかりつけのない妊婦、婦人科関係も
| tak | 2008/03/18 10:20 PM |
軽症患者の為に消防庁の相談センターってありますよね?
病院の紹介はしてくれるけど、その先はテメーで何とかしろや!みたいなw
激痛に悶えながら、紹介先に電話して断られ、またセンターに電話して・・・先方に断られ・・・断られ・・・

最終的には救急車呼ぶしか手が無くなる。

救急車乗って搬送先候補として、自分で連絡して断られた一番初めの病院の名前が挙がった時には「あぁ・・・いいな、公務員って」って思いましたね。

当たり前ですが断られw、最終的には救急隊が近くの個人病院に捻じ込んでくれたので苦痛から逃れる事が出来ました。

つまり、消防庁相談センターなんて不要って事です。

また、担当医不在でも救急DBに図々しくもしれっと載ってる総合病院は更に不要です、当に詐欺レベル。
| 全く命に係らずともこの有様 | 2008/08/04 6:55 PM |
また脳出血の妊婦が亡くなったとマスメディアがずいぶんと大きく取り上げる事態になっています。

今回起こったのが東京であったのもまた注目の要因なのでしょう。

厚生労働大臣が病院を訪れずいぶんと見解が変わっていたように思われましたが、本当に家族や自分を犠牲にして働いている医師たちに問題の矛先を向けるのは間違っているように思います。

ずいぶん前のこの記事でこの手の問題はしばらくは起き続けると思いますとつづりましたがその通りになってしまいました。

今回は医師間同士の受入れ問題ですが、いつ救急隊にその矛先が向くのか??今も体制は何も変わっていないだけに他人事ではありません。。
| パラ吉 | 2008/10/26 10:19 AM |
腹痛を起こしてだんだんひどくなり、ついに我慢できずに夜中に119番したことがあります。救急病院を教えてもらい『救急車出しますか?』と言われたけど、断って自分で車を運転して死ぬ思いで病院に行きました。子供の頃、交通事故にあった時、救急車が来て野次馬に取り囲まれ、怖くて泣き叫んで救急車に乗るのを嫌がったことあり、それから救急車嫌いになったので。虫垂炎が化膿して破裂寸前と言われ、即手術されました。救急病院や救急車の現場の人手不足の話を聞くたびに『しょーもない病気で救急車呼んだり救急病院に行くな!』とつくづく思います。
| yasu | 2008/10/27 11:03 PM |
FYI
妊婦死亡、墨東・救命センター長の見解
http://news.cabrain.net/article/newsId/20861.html
| アネム | 2009/03/04 10:06 PM |









         
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2007/09/08 8:47 AM
あるはずですよね。これだけのブログブームですから、必ずあるはずと探したのですが、もちろんありました。目的は「搬送先探し」の長時間化についてどういう感想をもたれているかを知りたかったからです。受け入れ側である医療側の実態はある程度わかっているつもりで
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