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こんな私にあんたたちがしたんでしょ!2007.04.05 Thursday
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こんな私にあんたたちがしたんでしょ!と言うお話を更新しました。新作記事です。
気分が落ち着かないからと駆けつけた私たち救急隊。部屋には数百本のペットボトルが並びソフトドリンクを飲み続ける20代の女性が…。
病院に連絡するも診てくれる病院は見つからない。実家に電話すると母親が出て買い物に行かなくちゃいけないからと…。豹変した彼女は…。
この記事に対するご意見・ご感想をお寄せください。特に現場の救急隊の方々、同じような事案で困っているはずです。精神科疾患をお持ちの方を扱った際、診察してくれる病院が見つかりません。みなさんはどうしていますか?また現場のお医者さん、私たち救急隊はこういった事案に当たった場合どうすれば良いのでしょうか?
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いや〜お疲れでしたね。
我が市でも同様の事はまさに日常茶飯事です。
ただ私達の地域では、夜間休日は広域の精神科の情報センター
を通してのみしか精神科の病院への搬送は出来ないことになってます。
ここに電話すると受け入れ可能病院を指定してくれるわけですが
これが又時間がかかる!
夜中に1〜2時間現場待機なんて普通。
センターに情報送信後は、ただセンターからの返事を待ってる
だけですから間が持ちません(笑)
先日なんか、もう落ち着きましたから結構ですって。
このシステムも良し悪しですね。
しかも、受け入れ病院が決まっても
場合によっては50〜60kmも離れた病院を
指定されることもあります。
小児科、産婦人科医師の減少の影で実は
精神科病院も問題になってることを医療関係者以外で
知ってる方は多分少ないでしょうね。
確かに精神科患者さんの多くは緊急性は少ないですし
(当面の生命の危機はないという意味で)
行政もあまり真剣に取り扱わないのでしょうか?| まっさん | 2007/04/07 10:59 AM |>また現場のお医者さん、私たち救急隊はこういった事案に当たった場合どうすれば良いのでしょうか?
お願いですから、そのような方を病院に押し付けるのはご遠慮ください。
御存知のように、救急外来は手の掛かる人の手当だけで十二分に疲弊しております。普通の病院に置き去りにされたら、他の方への手当が十分にできません。
救急隊もお困りでしょうが、普通の病院に受け入れ余地はありません。救急隊は行政組織の一部なので、行政としての対処を決めて頂くのが良いのではないのでしょうか?
本来、急性精神疾患の受け入れ病院を用意するのは行政(あるいは自治体)の責務であるはずです
末端の病院で解決先を求めないで頂きたい| Med_Law | 2007/04/17 8:07 PM |身体的病状と精神的病状はやはり
分けて考えるべきただと思います。
精神病での生命の緊急性は低いと思いますので
救急車での対応は適切ではないと考えます。
では、どうするべきか
結論から書くと、精神科患者さん用対応チームの作成と
受け入れ先病院の整備が必要なのでは無いかと思います。
立ち上げることで、精神科患者さんも助かり、救急車の対応も無くなり
一挙両得ですね。書くだけは簡単ですね。
話は変わりますが
このページをみて思ったのですが
安易に救急車を使う人が非常に多いようですね。
皆に救急車の現状を知ってもらうため、啓蒙活動をすべきだと思います。
こういうときこそ、「公共広告機構」で!| ワタナベ | 2007/05/21 1:28 AM |古い記事に恐縮ですが、精神科をわかったつもりの知ったかぶり一患者の目線からコメントさせて頂きます。
まず一般人の感覚として、「救急に連絡すればどうにかしてくれる」という意識があります。
これだけでため息ものだとは思いますが・・・どうか聞いてください。
(もちろんタクシー代わりに使うなどは論外と承知しております。こんな補足を付けなければ行けないこと自体に腹が立ちます。)
その感覚の上に精神疾患です。
精神病、精神疾患、精神障害、精神異常・・・確かにこれらそのものに生命の危険はありませんが、ほぼ必ずついて回るのは自殺です。(場合によっては他害も)
全てではないですが、緊急性が皆無という訳ではありません。
一人にしておいたら自殺してしまうかも知れないのです。
不確実な自殺法を繰り返す人たちも、うっかり完遂してしまうこともあるのです。
自殺念慮はなかったとしても、自分で乗り越えなければいけない普通の不安ではなく、正常なら発生しない病的な不安でいてもたってもいられず、患者としては緊急事態なのです。
(私個人の体験では、「自分はこのままでは隣のマンションに飛び降りに行ってしまう。誰かに止めて貰わなければ自分は死んでしまう。119番だ!いやいや、こんなことで架けては申し訳ない・・・。」ということを一晩中繰り返した事が何度も何度もあります。自分で止められるなら死ぬ気ないだろ馬鹿野郎と思われるでしょうが・・・。)
しかし意外かも知れませんが、救急隊に来て貰って人と関わるだけで、結構落ち着いてしまうのです。
人がいては自殺できませんし、まして救急隊の方々は温かく接してくださいます。
人の気を引くための自殺企図なら言うまでもありません。
記録としては不救護かも知れませんが、実はちゃんと救われているのです。
即ち、精神科救急が整えられていない現状では、水際で救ってくれるのは救急隊でしか無いのです。
(時間は取られるし、受け入れ先は無いし、病院には押しつけるなと言われるし(しかし精神科の知識のかけらも無い病院にも問題があります)、患者は理不尽だし、結局不救護だし踏んだり蹴ったりだとは思いますが・・・)
この記事について申し上げますと、まずこの攻撃性、他罰性から、うつ病である可能性はほぼ無く、境界性人格障害でしょう。(たまに合併がありますし、昨今は他罰的な「非定型うつ病」なるものが増えているそうですが・・・)
カーテンでぴっちり窓を覆って絶対開けたくないというのは統合失調症にありがちな行為ですが(誰かが24時間監視しているので開けられないなどと言います)、境界性人格障害はその昔境界例と言われ、精神病と神経症の境界線上であると考えられていたので、この行動に疑問はありません。
極度な不安に陥ると明るい事に耐えられなくなる事もあります。(イライラは不安を通り越した先に生まれる感情です)
母親への攻撃、「こんな私にあんたたちがしたんじゃない!!」という台詞、母親の親とも思えない行動から、恐らく虐待されて育った結果境界性人格障害になったという典型例と思われます。
境界例の基本色調は、「大っ嫌い!でも離れて行かないで」です。
優しくされれば突き放し、冷たくされればすがりつきます。
とりあえず救急隊に構って貰って不安をぶちまけられたので追い返したのです。
釈然としないと思いますが、これで結果オーライなのです。
以下少々気になった点を。
>またこういう患者さんは歩けない訳ではないので外来の時間であれば自分で病院に行くのです。
行きません。というか行けません。歩けません。
うつ病ならトイレにすら行けない程体は重いですし(いよいよ我慢できなくなってからやっと行きます)、不安障害なら病的な不安で外へ出られません。(理由がない物を不安、対象が決まっている物を恐怖と分けます)
統合失調症ならどんなに苦しくても自分は病気じゃないと思っていますし、ヒステリー状態なら器質的問題が無くても、体が動かなくなったりします。(神経学的にありえない形でも固まるので、そこで鑑別できます)
そして大概の場合うつか不安がつきまといますので、結局うつ病や不安障害と同じような状態になります。
23区内であっても精神科はそんなに多くありませんので、皆遠いのを這いつくばる思いで通っています。
(三十数年ぶりに都内に精神科単科病院が誕生したのをご存じですか?でもあの病院、駅から遠い上にまともにバスも走ってないんです)
予約日か薬が切れる前でもないのに自発的に病院へ行かれる人は、かなり少数派だと思います。| しゅらとまりあ | 2008/11/02 4:22 AM |
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