パラメディック119救急救命士たちの待機室

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住民のニーズに応えるということ
 救急隊員たちは人間愛を持って思いやりの心で傷病者やその家族、接する住民たちに接するべきだ。そんなことをいつも指導されています。そう、その通り、私たち救急隊がそういう気持ちで日夜、汗を流すことが住民みなさんの信頼を勝ち得ることに繋がるのでしょう。

人間愛を持った活動こそが住民のニーズに応えるということだ。…ところで人間愛って何だっけ?時代の流れなのか?見失いつつある私たち。。そんなお話を救急隊員たちの現実に更新しました。

この記事に対する皆様のご意見、ご感想をお寄せ下さい。たくさんのコメントをお待ちしています。
posted by: パラ吉 | 救急隊員たちの現実 | 21:26 | comments(5) | trackbacks(0) | はてなブックマークに登録はてなブックマーク - 住民のニーズに応えるということ | この記事をTwitterでつぶやくこの記事をtwitterでつぶやく
パラ吉さん、お仕事おつかれさまです&サイトの更新ありがとうございます。
注意を受けてしまった隊長さん、とてもお気の毒です。
私はこの間初めて救急車のお世話になり、このサイトと出会って気づいたのですが、モラルの低い方々は、もうどうしようもないというか、つける薬はないという気がするのですが、問題は、モラルのある、常識的な方でも、実は救急車の適切な利用の仕方を知らない人も多いのではないか、という点です。 このサイトで勉強させてもらった私だったら、仮にこの息子さんと同じ立場であっても、着替えをお願いはしないと思います。そうしている間にも、本当に救急車を必要としている方が要請しているかもしれないからです。これはおそらくは日本の介護の制度の問題と、そして、仮に整っていたとしても使い方が市民に伝わっていないことからくる問題であって、救急隊の方が胸を痛めるのは、おかわいそう、という気がします。高齢化もすすみ、福祉と救急も連携のとれる体制ができる世の中になっていったらいいですね。
| アネム | 2009/02/19 4:42 PM |
何だか、モラルのない現代の象徴のようなおはなしですね・・・。

私自身、息子が先天性心疾患を持っていることもあり、病児の会のママ友達と地元の救急の問題に関して動いています。

小児科医不足で、市内で唯一の小児夜間救急受け入れ病院が時間制限をつけることとなってしまいました。
あまりにも一つの病院に集中してしまい、先生方が悲鳴をあげた訳です。
内容は軽症が多いらしいのですが・・・。

私たちは、いつ命を失うかもわからない子供達と向き合っているので、いつでも万全な救急体制を望んで、行政に意見をするのですが、ここでもやはり、利用する市民側のモラルが大きな問題になって、話しが進みません。

発熱した子供にアタフタしてしまう新米ママさんが、発熱だけで救急車を呼んでしまったり、昼間に怪我したおじさんが、やっぱり我慢できへんわと、夜中に救急車を呼んだり・・・本当に必要な人がいつ助けを求めるかわからないのに、それを断ることができない救急隊の方は、本当にもどかしいと思います。

もうここまで来たら、子供に言い聞かせるような基本的なことですが、
『救急車の利用の仕方』
を今以上に行政から発信していかないといけなんだろうなと思います。
| ゆみゆみ | 2009/02/21 11:56 PM |
正しい活動だと思います。
自分に出来ないから プロにやってもらってんだ!こっちも金払ってんだ!なんて 私も仕事中よく言われます。
でも、法律に囲まれ チームで行動し「特別よ」と自分だけがやれば「こないだは やってくれた!」と・・・
人間の甘えですね。
私は、祖母に育てられたので 昔感覚のせいや「むやみに人を頼るんじゃなくて まず自分で考えて やれることしてから」と育てられたせいか・・・
どうも、「特別」というご好意を 無駄にする「またやって」は なんとも・・・
辛い仕事ですよね・・・

これからも 頑張ってください。
| おはな | 2009/02/23 8:54 AM |
本当に相手のためになることを瞬時に判断するのはいかに難しいことか、考えさせられた記事でした。

このケースの場合、結局着替えさせたことは、相手の幸せにはつながっていない。アネムさんの言うとおり、福祉の専門職との連携をとって、本人さんや家族が抱えている問題を根本的な所からみていくのが良い方法だったのかもしれないと思います。

問題の発見者は誰でもいい。その問題を解決するのは、より多くの目から見て、適切に行えるのがいい。特に行政サービスは全体の奉仕者という姿勢が求められると思っています。その姿勢はとても素晴らしいと感じるし、意義のある仕事だ信じています。

でもこのケースの場合、救急隊が駆けつけても、誰も救われていない。着替えても着替えなくても、結局この家族は救われていない。社会全体のために必死に働く皆さんがいるのに、でも全体の奉仕者という立場は、目の前の一人を救うことにつながっていない。全体の奉仕者って一体何者なのかなと疑問に感じました。

消防は、住人が「これは緊急事態だ」と感じた事態に真っ先に駆けつけて対応する凄い仕事ではないかと思っています。でも消防という仕事が持てる領分というものをわきまえていないと、結局人のためにならないこともあるのだと痛感しました。本気でその人のためになるまでには、公安や医療、社会福祉、それ以外にも様々な分野を超えた横のつながりが必ず必要だと感じました。

ところで、消防はそういった横のつながりというのは薄いのでしょうか。消防職の説明会や消防の方に話しを聞いても、横のつながりはあまり無いと言われました。消防同士でも、消防は自治体ごとで完結している所が多く、あったとしても消防大学校で集まる位だと聞きました。

実際はどうなんでしょうか。そういった横の連携を阻む原因は何かあるのでしょうか。



| | 2009/02/25 10:44 AM |
以前プロバイダのテクニカルサポートで働いていたのですが、そこでも「特別」は禁止でした。
研修でそれを言われた時、なんて四角四面なのか!と腹が立ちましたが、「前はやってくれたのに今回はどうしてダメなのか」という苦情が来ると言われ、複雑な気持ちになりました。
「特別」を求める人達は、求めるが故にただ1回の特別すら許されなくなる、自分で自分の首を絞めている事に気付いていないんですね。

しかしこの隊長さん、気の毒です。
「特別は1回こっきりだから特別なんだ!何度もやったら特別じゃない!!」くらい言って守ってあげるべきなのに。
| しゅらとまりあ | 2009/02/27 1:49 PM |









         
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